活動・イベント

公的統計ミクロデータ
研究コンソーシアム
シンポジウム2020

※終了しました。たくさんの方のご参加ありがとうございました。

本年度の公的統計ミクロデータ研究コンソーシアムのシンポジウムを開催が決定いたしました。
本年度のシンポジウムは、午前と午後の二部制となっております。
午前は、リモートアクセス型オンサイト利用のためのチュートリアルを開催いたします。
今回はオンサイト利用推進の取り組み、利用要件解説のほか、実際にオンサイト施設を利用した研究者による分析事例についても紹介します。
午後は、特別講演、公的統計二次的利用に関する最新動向の紹介、公的統計ミクロデータを利用した研究の成果報告等を予定しております。
プログラムの詳細は、決定した情報から随時掲載していきます。

また、本シンポジウムは翌11月17日(火)開催の独立行政法人統計センター主催の研究集会「官民オープンデータ利活用の動向及び人材育成の取組」と共同で開催されます。
同研究集会の詳細及び報告・参加お申し込みについては、統計センターウェブサイト(リンク)をご確認いただければ幸甚に存じます。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げるとともに、周りの方々へご周知いただければ幸甚に存じます。

開催日時 2020年11月16日(月)
・チュートリアル:10時00分~11時30分
・シンポジウム :13時30分~16時55分
開催方式 ZOOMウェビナーによるオンライン開催
主催 公的統計ミクロデータ研究コンソーシアム
共催 統計数理研究所リスク解析戦略研究センター
参加費 無料
定員 400名

プログラム

<午前の部 10:00-11:30>
オンサイト利用に関するチュートリアル
司会:岡本 基(情報・システム研究機構)

  • 開会挨拶

     南 和宏(統計数理研究所)

  • 10:00~10:30

    「統計データ利活用センターにおけるオンサイト利用推進の取組」

     高部 勲(総務省統計局 統計データ利活用センター)

  • 10:30~11:00

    「調査票情報のオンサイト利用要件解説と利用事例紹介」

     阿部 穂日(独立行政法人統計センター 統計情報提供課)

  • 11:00~11:30

    「公的ミクロデータ、因果推論とEBPM:オンサイト施設で国勢調査を利用した経験談」

     張 俊超(統計数理研究所)

  • 休憩(11:30~13:30)

<午後の部 13:30-16:55>
公的統計ミクロデータ研究コンソーシアムシンポジウム
総合司会:南 和宏(統計数理研究所)

  • 13:30~13:40

    開会挨拶

     藤井 良一(情報・システム研究機構)

  • 第1セッション「統計行政とEBPM」(13:40~15:25)

     司会:南 和宏(統計数理研究所)

  • 13:40~13:55

    「統計行政の最近の動向」

     岩佐 哲也(総務省)

  • 13:55~14:25

    「統計委員会の公的統計への取り組みと課題」

     北村 行伸(立正大学)

  • 14:25~14:55

    「労働政策のあり方と統計整備-EBPMの役割をまじえて」

     神林 龍(一橋大学)

  • 14:55~15:25

    「公的統計ミクロデータやアンケートなどを活用したEBPMの取組」

     田邑聡子、吉田敦史(長崎県統計課)

  • 休憩(15:25~15:45)
  • 第2セッション「ミクロデータのデータ結合と利用技術」(15:45~16:45)

     司会:白川 清美(一橋大学)

  • 15:45~16:05

    「大規模低質データと小規模高質データのデータ結合による分析」

     山下 智志(統計数理研究所)

  • 16:05~16:25

    「モデルに基づくアプローチによる小領域ごとの推定---公的ミクロデータ活用を目指して」

     廣瀬 雅代(九州大学)

  • 16:25~16:45

    「ミクロデータの利活用と国際連携」

     白川 清美(一橋大学)

  • 16:45~16:55

    閉会挨拶

     椿 広計(統計数理研究所)